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VAIO type Z VGN-Zシリーズ レビュー Windows エクスペリエンス インデックスの評価 [VAIO]
前回の「VAIO type Z VGN-Zシリーズのフラッシュメモリーを最大限利用・活用しよう!」で
VAIO type Zのセットアップも完了。
今回はSSD(フラッシュメモリー)搭載のVAIO type Zの
Windows エクスペリエンス インデックスの評価を見てみようと思います。
SonyStyle販売価格:199,800円~(税込・送料無料・3年保証ベーシック付)
※2008年8月9日現在
VAIO type Z VGN-Zシリーズは2008年夏モデルとして
旧VAIO type S SZシリーズのプレミアムバージョンの後継モデルとして
位置づけられているモデルとなっていますが、
中身はというとガラッと変わっています。
VAIO type Zは、最新のアーキテクチャー、
インテル Centrino2(Montevina)を搭載することにより、
高速FSB:1066MHz、モバイル インテル GM45 Expressチップセット、
標準電圧版の最新CPU、DDR3 SDRAM PC3-8500(1066MHz)を搭載。
CPUアクセスの高速化やワイヤレス接続の高速インターネットを実現。
メモリーはDDR3の採用により、メモリー帯域幅が約40%向上している他、
消費電力・発熱量はDDR2に比べて約30%も削減されています。
また、重要な機能として、
VAIO type Zは旧VAIO type Sのハイブリッドグラフィックスを継承。
VAIO type Zでは「ダイナミック・ハイブリッドグラフィックス」ということで、
NVIDIA GeForce 9300M GS GPU(専用ビデオメモリー256MB)/インテル GMA 4500MHDの切り替えが可能。
また従来モデルではグラフィックスの切替にはその都度再起動が必要だったのが、
VAIO type Zでは再起動なしで切替が可能に。
ここまでスゴい!というVAIO type Z VGN-Zシリーズの
Windows エクスペリエンス インデックスの評価もすごく期待できそう!!
ということでVAIO type ZのWindows エクスペリエンス インデックスの評価を見る前に
今回使用しているVAIO type Z VGN-ZシリーズのVAIOオーナーメードの
カスタマイズ内容を確認しておきます。
OS:Windows Vista Home Premium(SP1)
カラー/デザイン:ボタニカル・ガーデン
CPU:Core 2 Duo T9600 (2.80 GHz)
ディスプレイ+グラフィックアクセラレーター:
13.1型ワイド(16:9)WXGA++(1600×900)[クリアソリッド液晶](リッチカラー・LED)+NVIDIA GeForce 9300M GS GPU (専用ビデオメモリー256MB)
メモリー:4GB(2GB×2)
ストレージ:SSD(フラッシュメモリー) 約128GB(64GB×2)(RAID 0)
ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
ワイヤレスWAN:搭載
指紋センサー、TPMセキュリティーチップ:搭載
FeliCaポート:搭載
Webカメラ:搭載
キーボード:日本語配列
バッテリー:標準バッテリー
その他:なし
以上のようなオーダーメイド内容になっています。
まずはVAIO type Z VGN-Zシリーズ最大の特長である
「ダイナミック・ハイブリッドグラフィックシステム」の切り替えスイッチを
【SPEEDモード】で計測。
さすがにCPUにCore 2 Duo T9600を積んでいるだけあってスコアは5.6
メモリーはDDR3の恩恵もあり最大値の5.9
プライマリハードディスクも超高速のSSD(フラッシュメモリー)搭載ということで
こちらも最大値である5.9をマーク。
グラフィックスに関してはモバイルPCながら
NVIDIA GeForce 9300M GS GPU (専用ビデオメモリー256MB)を
積んでいることもあり予想以上の4.4
ゲーム用グラフィックスも高い評価の5.1をマークしています。
因みに旧VAIO type S SZ95シリーズの
Windows エクスペリエンス インデックススコアの評価は以下の通り。
(SPEEDモード時)
プロセッサ:Core 2 Duo T9500 (2.60GHz):5.5
メモリー:2GB(2GBx1):4.9
グラフィックス:3.5
ゲーム用グラフィックス:NVIDIA GeForce 8400M GS GPU:4.6
プライマリハードディスク:ハイブリッドHDD 約160GB:4.6
以上のようなスコアで
旧VAIO type S SZシリーズからとんでもない進化を遂げていることが分かる。
次にVAIO type Zの「ダイナミック・ハイブリッドグラフィックシステム」の切り替えスイッチを
【STAMINAモード】で計測。
プロセッサ:5.6
メモリー:5.9
グラフィックス:4.1
ゲーム用グラフィックス:3.8
プライマリハードディスク:5.9
また旧VAIO type S SZ95シリーズの
Windows エクスペリエンス インデックススコアの評価は以下の通り。
(STAMINAモード時)
プロセッサ:Core 2 Duo T9500 (2.60GHz):5.5
メモリー:2GB(2GBx1):4.9
グラフィックス:3.0
ゲーム用グラフィックス:NVIDIA GeForce 8400M GS GPU:3.2
プライマリハードディスク:ハイブリッドHDD 約160GB:4.6
以上のように、新型VAIO typeZ VGN-Zシリーズは
グラフィックスにNVIDIA GeForce 9300M GS GPU(専用ビデオメモリー256MB)と
インテル GMA 4500MHDを搭載させたことにより
SPEEDモード、STAMINAモード共にグラフィック性能は格段と良くなっています。
これだけのハイスコアを叩き出しているVAIO type Z。
旧VAIO type S SZシリーズよりも更に3Dゲームなども快適に遊べそう。
ということで次回はVAIO type Z VGN-Zシリーズの
ベンチマークをとってみようかと思います。
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私は喜びを感じて、私が探していたものを見つけました。
あなたは私の4日間の長い狩りを終えました!神のご加護を
あなた。良い一日を。さようなら
by Bella (2018-03-03 22:42)