当ブログ「SONYで行こう。」をご愛読頂いております皆様へ
当ブログは2015年12月に当店webサイトhttps://www.ishikawadenki.com/blog/へ引っ越しを致しました。
こちらのソネブロでは「続きを読む」をクリックで当店webサイトでのブログへリンクするようになっております。
是非遊びに来てくださいm(_ _)m
VAIOをはじめ、ソニー製品のレビューやソニーストアの通販、お買い得情報の他、電気屋3代目夫婦の育児日記などを綴っています、愛知県西尾市のe-SonyShop石川電機のブログです
VAIO type S SRのベンチマークテスト レビュー!(旧VAIO type S SZ95との比較も) [VAIO]
前回の”VAIO type S SR レビュー Windows エクスペリエンス インデックスの評価”の続きでVAIO type S SRの「CrystalMark 2004R3」と、「FINAL FANTASY XI」でベンチマークテストをしてみよう!
VGN-SR90US・VGN-SR90NS・VGN-SR90S
SonyStyle販売価格:159,800円~(税込・送料無料・3年保証ベーシック付)
※2008年7月26日現在
では、ベンチマークテストに入る前に今回レビューとして使用したVAIO type S SRのVAIOオーナーメードのカスタマイズ内容を確認しておきます。
OS:Windows Vista Business(SP1)正規版
カラー選択:ナイトブラック
プロセッサー:Core 2 Duo T9400 (2.53 GHz)
メモリー:2GB (2GB×1)
グラフィックアクセラレーター:ATI Mobility Radeon HD 3470(専用ビデオメモリー:128MB)
ハードディスク:約200GB(7200回転/分)
キーボード:日本語配列
バッテリー:標準バッテリー
ACアダプター:標準ACアダプター
ワープロ・表計算ソフト:なし
インターネットセキュリティーソフトウェア:マカフィー・PCセキュリティセンター(90日期間限定版)
静止画編集ソフトウェア:なし
PDFファイル作成ソフトウェア:なし
日本語入力システムソフトウェア:なし
3年間保証サービス:3年保証ベーシック
------------------
それではベンチマークテストを見てみようと思いますが、VAIO type S SR本体の電源設定で電源プランを「高パフォーマンス」に。
(初期設定での電源プランではバランスとなっているので、高パフォーマンスに変更しておく)
グラフィックのATI Catalyst Control Centerの3D品質とパフォーマンス設定はデフォルトの「バランス」にて計測。
(同条件で3回計測した平均値)
Mark : 94518、93697、93836 ⇒ 94017
ALU : 24551、24553、24670 ⇒ 24591
FPU : 23537、23729、22824 ⇒ 23363
MEM : 12740、12371、12603 ⇒ 12571
HDD : 8109、7584、8074 ⇒ 7922
GDI : 7509、7467、7690 ⇒ 7555
D2D : 3021、2941、2954 ⇒ 2972
OGL : 15051、15052、15021 ⇒ 15041
因みに旧VAIO type S SZ プレミアムバージョン(SZ95)との比較では下記の通り。
VAIO type S SR・SZ95比較
VAIO type S SR CrystalMark 2004R3 | ||
VGN-SR CPU:Core 2 Duo T9400 (2.53 GHz) メモリー:2GB(2GBx1) HDD:約200GB(7200回転/分) | VGN-SZ95 CPU:インテル Core 2 Duo T9500 (2.60GHz) メモリー:2GB(2GBx1) HDD:ハイブリッドHDD 約160GB(5400回転/分) | |
- | SPEEDモード | STAMINAモード |
Mark:94017 ALU:24591 FPU:23363 MEM:12571 HDD:7922 GDI:7555 D2D:2972 OGL:15041 | Mark:95943 ALU:24948 FPU:23826 MEM:11560 HDD:4171 GDI:7357 D2D:4257 OGL:19824 | Mark:74765 ALU:25101 FPU:23986 MEM:11124 HDD:4513 GDI:7161 D2D:1667 OGL:1216 |
------------------
オンラインRPG「FINAL FANTASY XI」「Vana'diel Bench3」
(同条件で3回計測した平均値)
<ATI Catalyst Control Centerの3D品質とパフォーマンス設定 全5モード>
【最適パフォーマンス】
LOW:6752、6879、6779 ⇒ 6803
HIGH:4373、4422、4276 ⇒ 4357
【ハイパフォーマンス】
LOW:6826、6849、6836 ⇒ 6837
HIGH:4356、4349、4378 ⇒ 4361
【バランス】
LOW:6765、6875、6720 ⇒ 6786
HIGH:4255、4450、4268 ⇒ 4324
【高画質】
LOW:6503、6494、6785 ⇒ 6594
HIGH:3712、3747、3719 ⇒ 3726
【最適画質】
LOW:6516、6780、6617 ⇒ 6637
HIGH:3689、3694、3720 ⇒ 3701
また、旧VAIO type S SZ プレミアムバージョン(SZ95)での計測値は、
(CPU:インテル Core 2 Duo T9500 (2.60GHz)、メモリー:2GB(2GBx1))
【SPPEDモード】
LOW:7633、7581、7567 ⇒ 7594
HIGH:4533、4491、4520 ⇒ 4515
【STAMINAモード】
LOW:3461、3438、3476 ⇒ 3458
HIGH:2090、2086、2094 ⇒ 2090
以上のようになっていて、CPU性能に差があるとはいえ、新型VAIO type S SRのベンチマークはCentrino2に期待していたこともあって、もうちょっと高い数値が出るかなと勝手に予想していただけにちょっと残念だけど、体感的にPCはサクサク動いてくれるし、ファイナルファンタジーなどの3Dゲームも存分に楽しめるモバイルノートPCとなっています。
・VGN-SR90US・VGN-SR90NS・VGN-SR90S VAIO type S SR VAIOオーナーメードレビュー
・VAIO type S SRがやってキタ!(開梱レビュー)
・VAIO type S SR 外観レビュー
・VAIO type S SR レビュー Windows エクスペリエンス インデックスの評価
・VAIOと一緒の持ち運びに最適な新型スティックACアダプター「VGP-AC19V29」登場!
『VAIO type S VGN-SRシリーズ 特集コンテンツ』
VAIO type S & VAIO type Z 徹底比較
VAIO type S Special Contents Scenes of tomorrow
VAIO type S VGN-SRシリーズ VGN-SR90US・VGN-SR90NS・VGN-SR90Sの詳細はこちら
SONY VAIO ソニー バイオ
【e-SonyShop 石川電機のWEBサイト】
スポンサードリンク
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
体感的に速ければ、そんなに問題ないですね。(^^)
by はまちゃん (2008-07-26 23:08)
>はまちゃんさん
そーなんですよ!
今現在実際にいろいろと触って遊んだりしていますが体感的にはストレスを感じることなくマルチタスク状態でもかなりサクサク動作してくれているのでオッケーかと☆
by ishikawa (2008-07-27 09:37)