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VAIOをはじめ、ソニー製品のレビューやソニーストアの通販、お買い得情報の他、電気屋3代目夫婦の育児日記などを綴っています、愛知県西尾市のe-SonyShop石川電機のブログです
VGC-LT92S VAIO typeL 22型ワイド VAIOオーナーメードレビュー [VAIO]
Windows Vista Home Premium(SP1) 正規版を搭載。映像はブルーレイディスクで保存、高精細WSXGA+(1680×1050)液晶で地上デジタルで鑑賞。ハイビジョンクオリティを堪能できる22型ワイド液晶の大画面ボードPC VAIO type L 22型ワイド VGC-LT92S。
VGC-LT92S(VAIOオーナーメードモデル)のオーナーメードレビュー。
SonyStyle販売価格:164,800円~(税込・送料無料・3年保証ベーシック付)
VGC-LT92Sはソニースタイル限定モデルとなっている。
今回VAIO 2008年夏モデルとして登場したVAIO type L 22型ワイドは、CPUにベーススペックのCeleronがCel 540(1.86 GHz)からCel 550(2 GHz)へ、中間のCore 2 Duo T7250(2 GHz)からT8100(2.10 GHz)へとなっています。
また、ハードディスクドライブにはVAIO type L 19型ワイド同様、今まで250GBがベーススペックだったのに対し、320GBがベーススペックに、最大1.5TBはそのままに中間容量に750GBが搭載できるようになりました。
VAIO type L 22型ワイド LTシリーズのスペック比較はこちら
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【OS】
OSに関しては、VGC-LT92S VAIOオーナーメードモデル、リテールモデル全機種Windows Vista Home Premium(SP1) 正規版となっています。
【CPU】
CPUはPCにとって”頭脳”にあたり、システム全体のパフォーマンスに大きく影響してくる。
リテールモデルはLT82でCore 2 Duo T8300、LT72でCore 2 Duo T8100となるが、VAIOオーナーメードモデルであるVGC-LT92SではCore 2 Duo T9300(2.50GHz)が選択可能で、動作周波数の高さだけでなく、CPU内蔵2次キャッシュメモリーを6MBも搭載し、比類なき高性能を発揮します。
CPU | |
Core 2 Duo T9300(2.50 GHz) 2次キャッシュ 6MB | +38,000円 |
Core 2 Duo T8100(2.10 GHz) 2次キャッシュ 3MB | +18,000円 |
Celeron 550(2 GHz) 2次キャッシュ 1MB | 0円 |
また、グラフィックやドライブ、テレビ機能、動画・静止画編集ソフト選択で選択できる項目に制限があるので、できるだけCore 2 Duo T8100以上を選択したい。
【グラフィック】
CPU(プロセッサー)とは別に描画のための演算を専門に行ってくれるのがグラフィックアクセラレーター。VGC-LT92Sでは専用ビデオメモリーを256MBも搭載するNVIDIA GeForce 8400M GTが搭載できる。
また、NVIDIA GeForce 8400M GTは前モデルに比べて半額の5,000円で選択できるようになりました!
グラフィック | |
NVIDIA GeForce 8400M GT(専用ビデオメモリー256MB) | +5,000円 |
インテル グラフィックス・メディア・アクセラレーター X3100 | 0円 |
NVIDIA GeForce 8400M GTはCPUにCeleron 550を選択すると載せられないので、ハイビジョン画質やマルチタスクに拘るならCPUにCore 2 Duo T8100以上を選択し、NVIDIA GeForce 8400M GTを搭載させたい。
また、ドライブ選択においてブルーレイディスクドライブを、CPU選択においてCore 2 Duo T9300を搭載しようとすると、インテル グラフィックス・メディア・アクセラレーター X3100では搭載できないので注意。
【メモリー】
大容量のメモリーを搭載することで、パフォーマンスが向上。特に、同時に複数のアプリケーションを使用したり、扱うデータが重くなるほど、レスポンスが明らかに違ってきます。パフォーマンスと動作保証の両面から、購入時のメモリー増設をオススメします。選択肢はいずれもデュアルチャンネル転送対応のため、高速転送が実現します。
メモリー | |
4GB (2GB×2) | +30,000円 |
2GB (1GB×2) | +10,000円 |
1GB (512MB×2) | 0円 |
また、動画・静止画編集ソフトを選択する場合は、2GB以上搭載が必須となっています。
【HDD】
ハードディスクは前述の通り、今まで250GBがベーススペックだったのに対し、320GBがベーススペックに、最大1.5TBはそのままに中間容量に750GBが搭載できるようになりました。
しかも、価格は前モデルに比べて最大で半額(500GBの場合、10,000円⇒5,000円)となっていて、大容量のHDDを搭載させやすくなりました!
HDD(全てSerial ATA、7200回転/分) | |
約1.5TB(約750GB×2) | +53,000円 |
約1TB(約500GB×2) | +18,000円 |
約750GB (750GB×1) | +14,000円 |
約500GB(約500GB×1) | +5,000円 |
約320GB(約320GB×1) | 0円 |
VAIO type L 22型ワイドの場合は全てSerial ATA、7200回転/分というハイスピード。
テレビ機能で「地上デジタル」を選択したり、高画質動画などの大きいデータを扱う人ならできる限り容量の大きいHDDを選択したい。
【ドライブ】
ドライブは従来モデル同様にブルーレイディスクドライブが選択可能。
地デジの番組保存はもとより、ハイビジョンハンディカムで撮影した映像の保存など大容量データを取り扱ったり、ブルーレイの映画ソフトの視聴も楽しめる。
ドライブ | |
ブルーレイディスクドライブ | +40,000円 |
DVDスーパーマルチドライブ | 0円 |
※前述のとおり、ドライブにブルーレイディスクドライブを搭載させるには、CPUにCore 2 Duo T8100以上、グラフィックにNVIDIA GeForce 8400M GTを選択する必要がある。
【ワイヤレスLAN】
ケーブルを引き回すことなく、リビングやキッチンなど好きな場所で、ホームネットワークやインターネットを楽しむ事ができるワイヤレスLANは「IEEE 802.11 a/b/g/n」、「IEEE 802.11 b/g」の2種類から選択できる。
IEEE 802.11/nは、最大300Mbpsの通信速度に対応した次世代規格となっていて、IEEE 802.11nがあれば、ワイヤレス環境でもストレスのない高速なデータ通信を実現し、リッチコンテンツやハイビジョン映像も快適に楽しめます。
光ファイバーなどの高速ネットワーク接続をすでに行っている方や、今後お考えの方にオススメです。
※IEEE802.11nドラフト仕様(規格値:300Mbps)に対応
ワイヤレスLAN | |
IEEE 802.11 a/b/g/n | +2,000円 |
IEEE 802.11 b/g | 0円 |
【テレビ機能】
VAIO type L 22型ワイドでは地上デジタル/地上アナログチューナーが搭載できる。
テレビ機能 | |
地上デジタル/地上アナログ | +24,000円 |
地上デジタル | +19,000円 |
なし | 0円 |
このテレビ機能は、単に地デジを視聴・録画するためだけでなく、ハンディカムやレコーダーなどを接続して視聴・録画もできるようになっている。
なので、「地上デジタル/地上アナログ」を選択時にはAV入力端子(Sビデオ含む)が搭載されるが、「地上デジタル」、「なし」を選択すると搭載されなくなるので注意が必要。
※「地上デジタル/地上アナログ」を搭載させるには、CPUにCore 2 Duo T8100以上を選択する必要がある。
【Office (ワープロ・表計算ソフト)】
用途や予算にあわせてOffice 2007のエディションが選択できる。
WordやExcelなどの基本ツールを備えた「Personal」、さらにVAIOオーナーメードではPowerPointも使える「Office 2007 Personal with PowerPoint」も用意されている。
また、管理ツールも充実した「Professional」やOffice「なし」など選択の幅が広いのがウレシイ。
Office | |
Office Professional 2007 | +51,000円 |
Office Personal 2007 with PowerPoint 2007 | +30,000円 |
Office Personal 2007 | +20,000円 |
なし | 0円 |
ウイルス・スパイウェア対策、ハッカー対策、Web検索結果に、それぞれのサイトの安全性を表示するMcAfee SiteAdvisorなど、総合的にVAIOを守るセキュリティ対策ソフト「マカフィー・PCセキュリティセンター」の選択が可能。
インターネットセキュリティソフトウェア | |
マカフィー・PCセキュリティセンター(36ヶ月版) | +12,600円 |
マカフィー・PCセキュリティセンター(24ヶ月版) | +10,500円 |
マカフィー・PCセキュリティセンター(15ヶ月版) | +5,250円 |
マカフィー・PCセキュリティセンター(90日期間限定版) | 0円 |
インターネット上での脅威は、常に最新の対策を講じることが必須。
マカフィー・PCセキュリティセンター(36ヶ月版)、マカフィー・PCセキュリティセンター(24ヶ月版)なら、各対象期間、最新のセキュリティの更新に対応。長期間安心な上、おトクです。
【動画・静止画編集ソフトウェア】
動画・静止画編集に最適なソフトウェアの搭載を選択できます。
ハイビジョン映像の編集をお考えの方にオススメ!
動画・静止画編集ソフトウェア | |
Adobe Premiere Elements 4 & Adobe Photoshop Elements 6 & VAIO Edit Components | +16,000円 |
Adobe Photoshop Elements 6 | +8,900円 |
なし | 0円 |
「Adobe Premiere Elements 4」に加え、静止画作成・加工(フォトレタッチ)に便利な「Adobe Photoshop Elements 6」も付属。“ハンディカム”の映像編集、個性的なタイトル画面づくりなどが存分に楽しめます。
※「Adobe Premiere Elements 4 & Adobe Photoshop Elements 6 & VAIO Edit Components」を選択の場合は、プロセッサー「Celeron 550」、メモリー「1GB」を選択できない。
VAIOオーナーメードだから選べる!動画・静止画編集ソフトウェア
【日本語入力システムソフトウェア】
日本語入力の誤変換を未然に防ぎ、スムーズな文章作成をサポートするジャストシステム社の日本語入力システム「ATOK 2008 for Windows 」の選択可能。
日本語入力システムソフトウェア | |
ATOK 2008 for Windows | +5,000円 |
なし | 0円 |
ATOKに新しく搭載された変換エンジン「ATOKハイブリッドコア 」が、言葉の意味を正しく理解して、スムーズに変換します。
最新用語やトレンド用語の変換はもちろん、先頭の数文字を入力するだけで使いたい言葉を予測する「推測変換」機能や、地名や敬語、慣用句などの間違いを教えてくれる「校正支援」機能や、話し言葉や方言など様々な入力シーンをサポート。
ATOKは携帯電話やゲーム機、カーナビゲーションなど多くの製品に搭載されています。 使う頻度の高い日本語入力だからこそ、品質の良いモノを選びたいですね。
【ホームPC活用総合ソフト】
ホームPC活用総合ソフト | |
ジャストホームEX2 | +5,250円 |
なし | 0円 |
ホームPC活用統合ソフト「ジャストホームEX2」のプリインストール選択が可能で、12本のソフトがご家庭のパソコンライフをお手伝いしてくれる。
・ご家庭で、はがきやラベル・名刺、成長記録などをプリントするときに役立つ便利な5本
「楽々はがき」「ラベルマイティ」「ホーム・プリント集」「一太郎SE」「三四郎SE」
・撮影した写真の管理から加工まで出来る5本
「フォトシアター」「デジコレ」「写真スタジオ」「文字スタジオ」「キーボードファイター」「eタイム」「まめセーバー」
・家族みんなに役立つ2本
「キーボードファイター」「eタイム」
【3年保証サービス】
3年間保証サービス<ワイド>なら、故障だけではなく、落下や水ぬれ、火災といった事故に対しても、無料で修理をうけることができるのがウレシイ。
もちろん、メーカー保証で十分というヒトには、<ベーシック>も用意されていて、3年間保証サービス<ベーシック>はソニースタイルにてVAIOを購入する時の購入特典として無償付帯となっている。
3年保証サービス | |
<ワイド> | +12,000円 |
<ベーシック> | 0円 |
VAIO type L 22型ワイド LTシリーズ VGC-LT92Sの詳細はこちら
SONY VAIO ソニー バイオ
【e-SonyShop 石川電機のWEBサイト】
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22インチワイド液晶にブルーレイって
パソコンの域を超えてスゴイ事になってきました。
by Flatoutcool (2008-05-09 11:57)
やっぱtype Lが良いですよね~♪
うちにもブルーレイ搭載PCが欲しいですが、5年も頑張ってくれるVAIO Wがいるんで…。
by カズフミ (2008-05-09 14:05)
>Flatoutcoolさん
そーですよねー。これだけのスペックでも結構リーズナブルだったりしますし、ボードPCということで設置しやすいのも魅力のひとつですね。
しかも通常のデスクトップのようにコード類がゴチャゴチャしないのもうれしいです。
>カズフミさん
VAIO Wはもう5年にもなるんですね。次のデスクトップはやっぱりVAIO type Lですかね?
by ishikawa (2008-05-10 12:16)